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2019年5月30日版

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  • Raspbian 2019-04-08ベースに切り替えました
  • USBメモリスティックをサポートしました。USBメモリスティックは活線抜挿が可能です。楽曲ファイルを保存したUSBメモリスティックを接続するとmpdのデータベースに反映されます。なお、フルサイズSDカードはハード的な事情もあって従来どおり活線抜挿はできません。また、楽曲の保存先にNASを使う場合はUSBメモリスティックは使えません。
  • USBメモリスティックのサポートに伴ってフルサイズSDカードのマウント先を/media/extSDに変更しました。

2018年4月4日版

2018年3月15日版からの差分ファイル
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スクリプトとympdのみの更新です。2018年3月15日版を利用している方はイメージファイルをダウンロードする必要はありません。DACボードが動作しているraspberry pi上で次のようにコマンドを実行しスクリプトを更新してください。

wget https://www.mda.or.jp/data/dacboard/superdac20180404.tar.gz
sudo tar xvzf superdac20180404.tar.gz -C /

2018年3月15日版との違い

  • リモコンでシャットダウンや再起動が行えるようシステムメニューを追加しました。専用ケースに入れているとスイッチを押すのが大変ですがメニューから安全に電源オフができるようになります。
  • 楽曲ファイルの埋め込みカバーアートをサポートしました。デフォルトではLCDに楽曲ファイルの埋め込みカバーアートを表示します。3月15日版までのFolder.jpgを表示する方式に戻したいときには/usr/local/bin/extractCoverArtを適当にリネームしてください。たとえば下のように
    sudo mv /usr/local/bin/extractCoverArt /usr/local/bin/extractCoverA
  • ympdのバージョンを更新しました

制限事項

  • Folder.jpgの場合、同一ディレクトリの楽曲を再生する際にカバーアートの表示を更新しませんが、埋め込みカバーアートの場合は再生する楽曲が変わるたびにLCDの表示を更新します。
  • 埋め込みカバーアートの表示にはややラグがあります。そのためスクリプトでは初回再生時にカバーアートのキャッシュを保存し次回再生時にキャッシュを使って高速に表示するようにしています。起動に2GB(以下)のSDカードを使っている場合、カバーアートのキャッシュがSDカードの残容量を圧迫することが考えられるので新設したシステムメニューにキャッシュ削除を用意しています。なお、4GB以上のSDカードを使っている方はキャッシュが残容量を圧迫することはまずないのでキャッシュ削除は実行しないでください(実行しても表示が遅くなるだけで何もいいことはありません)。
  • foobar2000でflacにカバーアートを埋め込むとLCDに表示されません。どうやらfoobar2000ではflacに対してid3v2でタグ付けを行うようです。flacとid3v2の組み合わせイレギュラーなのでサポートするかどうか迷うところです。なお、WindowsであればMp3Tagというソフトが正しいタグを付けてくれるようで、これでタグを編集したflacファイルなら埋め込みカバーアートも表示できます。

2018年3月15日版

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2018年3月12日版との違い

  • 3月13日付けでRaspbianがRaspberry Pi 3 Model B+に向けてアップデートされました。DAC専用システム3月15日版もベースシステムをRaspbian 2018-3-13のLite版に切り替えました。なお、手元にまだPi 3 Model B+はないので現物による動作確認は行っていません。Raspberri Pi 3やPi 2で動作確認しています。
  • extractCoverArtを収録しました。サウンドファイルに埋め込まれているカバーアート(JPEGファイル)を取り出すユーティリティです。使い方はリンク先を見てください。近々、メインスクリプトもextractCoverArtに対応させる予定です。

Raspbian 2018-03-13(以降)の注意点

lircのdtoverlayの指定方法が変わっています。ラズパイマガジンに掲載した古い指定が使えなくなったほか、gpio_in_pullの指定が必須になりました。ご自身で/boot/config.txtを作成するときには注意してください。Raspbian 2018-03-13(以降)では下のように指定します。

   dtoverlay=lirc-rpi:gpio_in_pin=4,gpio_in_pull=down

2018年3月12日版

https:/www.mda.or.jp/data/dacboard/superdac20180312.zip

掲載版との違い

  • mpdの設定ファイルを/home/mpd/setting/mpd.confに移しました
  • リモコンの登録が可能になりました。起動時にSW1を押し続けてください。しばらくするとリモコンの登録ガイドがLCDに表示されます。ガイドに従ってリモコンのボタンを押し、18キーを登録すると再起動し、リモコンが使えるようになります。なお、初回起動時はパーティション拡張が実行されるので、ラズパイマガジンロゴがLCDに表示されてからSW1を押し続けて再起動させてリモコン登録を行ってください。

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